ISIDが4日ぶり反発、日産自のマーケティングDX基盤を構築
ISID<4812>が4日ぶりに反発している。午前10時ごろ、日産自動車<7201>に対して、トレジャーデータ(東京都千代田区)の顧客データ活用サービス「Treasure Data CDP」を活用したマーケティングDX基盤を構築したと発表しており、好材料視されている。
日産自では、これまで部門やチャネルごとにマーケティング施策を行っていたが、近年ブランド全体として一貫したコミュニケーションを行い、より優れた顧客体験を提供する活動に取り組んでいるという。今回の「Treasure Data CDP」を活用したマーケティングDX基盤構築により、日産自は部門横断で統合された顧客データ基盤をベースに、購入前から購入後まで顧客の購買ライフサイクルを通じて一貫したワン・トゥー・ワンの顧客体験の提供を目指すとしている。