EAJは一時S高、主要株主の異動を材料視か
日本エマージェンシーアシスタンス<6063>は一時ストップ高。午後1時ごろ、主要株主の異動を発表した。大株主のヴァンタークルーズヘルスサービスインク(バハマ)と吉田幸子氏から、保有株式の一部を徐志敏氏に対して市場外の相対取引で譲渡するとの連絡を受けたという。異動後、徐氏は議決権ベースで11.83%を握る筆頭株主となる。ヴァンタークルーズヘルスサービスインクは11.31%から7.31%へ、吉田氏は10.53%から1.49%へ議決権保有割合が低下する見通し。受渡完了日は30日の予定。これが材料視され買われたようだ。