日経平均6日大引け＝4日ぶり反発、670円高の3万3445円

6日の日経平均株価は前日比670.08円（2.04％）高の3万3445.90円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1540、値下がりは93、変わらずは26と、値上がり銘柄の割合が90％を超える全面高商状だった。

日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を72.93円押し上げ。次いで東エレク <8035>が49.95円、アドテスト <6857>が34.37円、信越化 <4063>が26.47円、レーザーテク <6920>が24.24円と続いた。

マイナス寄与トップは資生堂 <4911>で、日経平均を1.33円押し下げ。次いでファナック <6954>が1.17円、横河電 <6841>が0.37円、京王 <9008>が0.17円、川崎汽 <9107>が0.04円のマイナス寄与で続いた。

業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は精密機器で、以下、電気・ガス、証券・商品、輸送用機器、電気機器、倉庫・運輸と続いた。

株探ニュース