Fインタが続急伸、8~10月期最終53%増益で業績の持ち直しを期待
フロンティアインターナショナル<7050>が続急伸した。14日の取引終了後、24年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.3%減の83億100万円、最終利益は同19.0%減の5億4100万円と減収減益だった。一方、直近3カ月間となる8~10月期は売上高が同35%、最終利益が同53%の大幅な増収増益となっており、業績の持ち直しを期待した買いを集めたようだ。プロモーション事業で8~10月期に大型案件の実施が重なった。人流が回復するなかで案件の適切な実施も奏功し、5~7月期の出遅れを取り戻した。