東証グロース(前引け)=値下がり優勢、売れるネットがS高
21日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数138、値下がり銘柄数394と、値下がりが優勢だった。
個別では売れるネット広告社<9235>がストップ高。CaSy<9215>は一時ストップ高と値を飛ばした。ドラフト<5070>、テクノロジーズ<5248>、サイジニア<6031>、笑美面<9237>など5銘柄は年初来高値を更新。パルマ<3461>、Birdman<7063>、ITbookホールディングス<1447>、NexTone<7094>、ジーネクスト<4179>は値上がり率上位に買われた。
一方、リネットジャパングループ<3556>がストップ安。アミタホールディングス<2195>、アマナ<2402>、アマガサ<3070>、ティーケーピー<3479>、農業総合研究所<3541>など53銘柄は年初来安値を更新。雨風太陽<5616>、エスネットワークス<5867>、グローム・ホールディングス<8938>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、ABEJA<5574>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース