霞ヶ関キャピタル---福岡県福岡市に「seven x seven 糸島」が2024年3月に開業
霞ヶ関キャピタル<3498>は22日、子会社の霞ヶ関パートナーズが展開するFAV HOTELブランドより新ブランド「seven x seven」が誕生し、福岡県福岡市にその初施設となる「seven x seven 糸島」が、2024年3月1日にプレオープン、4月26日にグランドオープンすることを発表。
「seven x seven」は、「FAV HOTEL」のハイエンドラインで、ロケーションに恵まれた場所に位置し、スマートチェックインやデジタルコンシェルジュを導入することで、セルフホスピタリティを推奨する。ロケーションに合わせたホテルデザインや、アメニティや食など贅沢と自由を調和させたホテルステイを提供する。また、その土地ならではの体験も提供する。来夏には沖縄県・石垣島などリゾート・都市を中心に展開を予定している。
「seven x seven 糸島」は、博多駅から車で約45分のシーサイドリゾート地に所在している。全47室がオーシャンビューで、客室は11タイプのデザインに分かれ、宿泊者のニーズにあわせた2名から最大8名まで利用できる部屋を用意している。ロンドンを拠点に活動する建築デザインチーム「PDP LONDON」がデザインを手がけている。2Fには、「Eatery」と「Caf? & Bar」が開業し、福岡の食材を使った食事をラウンジや屋外テラススペースで提供する。マリンスポーツを楽しめ、さらにビーチクリーンやビーチヨガもホテルのアクティビティとして提供予定である。館内にはフリーランスのバイヤーである山田遊氏がキュレーションしたグッズや雑貨を展開する「Shop」もある。
《SO》