伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (12月28日記)
日経平均株価は昨晩の225先物が下げたことで寄り付き値が下放れて始まる公算です。
寄り付きでの下放れは11月20日以降、戻り高値を切り下げる動きを形成し、昨日の高値3万3755円が戻り高値になる可能性を示唆しています。
その場合、本日は価格が上昇しても3万3755円を前に上値を抑えられるか、寄り付き後すぐに下降を開始して、下げ幅の大きな動きになるかのどちらかが考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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