伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (1月9日記)
日経平均株価は、昨晩のNYダウが上昇した流れを映して、寄り付き値が上放れて始まる公算です。
寄り付き後の価格がすぐに上昇して、昨年12月20日の高値3万3824円を超える動きになると、本日は、そのまま上昇を継続して3万4000円以上へ上げる可能性が出てきます。
寄り付き後、3万3824円を前に上値重く推移するなら、寄り付き後、すぐに上値を抑えられて、寄り付きでの上放れ分を押し戻される動きになることも考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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