「ゲーム関連」が24位、話題性豊富で国内外の投資マネーを誘引<注目テーマ>

特集
2024年1月17日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  半導体

2  半導体製造装置

3  半導体商社

4  TOPIXコア30

5  人工知能

6  復興関連

7  生成AI

8  JPX日経400

9  円高メリット

10  インド関連

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ゲーム関連」が24位となっている。

任天堂<7974>が新値圏で推移している。先月末に2007年の高値(株式分割考慮ベースで7320円)を上回って上場来高値を更新すると、その後も上昇を続け、今月15日には8227円まで上値を伸ばした。時価総額はリクルートホールディングス<6098>やオリエンタルランド<4661>などと並ぶ10兆円超えを達成。足もとで「ニンテンドースイッチ」の後継機が今年発売されるとの思惑が高まっており、これが株価上昇に弾みをつけたようだ。

任天堂株の上昇には、中東のオイルマネーによる日本のゲーム株買い観測が広がったことも追い風となった。9日にはサウジアラビアの政府系ファンドがコーエーテクモホールディングス<3635>株を買い増したことが明らかになっている。任天堂をはじめとするゲーム株には新NISA開始に伴う新規資金流入への期待もあり、国内外から投資マネーを引きつける有望なセクターとして今後も目が離せない。

この日前引け時点の関連銘柄の動きでは、ソニーグループ<6758>やバンダイナムコホールディングス<7832>、コナミグループ<9766>が高い。半面、任天堂やコーテクHD、カプコン<9697>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は小幅に下落している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.