【SBIグループ】「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」信託報酬を「0.110%」に引き下げ 1月27日より
SBIグローバルアセットマネジメント <4765> [東証P]は1月25日、子会社のSBIアセットマネジメントが設定・運用する「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」について、1月27日付の約款変更を受け、同日より、信託報酬を引き下げると発表した。
同ファンドは、日本で上場されているソフトバンクグループ <9984> [東証P]やSBIホールディングス <8473> [東証P]、それらグループ関連企業の株式を主な投資対象とし、信託財産の中長期的な成長を目指すもの。
信託報酬(年率・税込)を0.924%から0.110%へと大幅に引き下げることで、「本ファンドの運用パフォーマンス向上を通じて、投資家の皆様にファンドの収益を還元」(SBIグローバルアセットマネジメント)するとしている。
引き下げ後 | 引き下げ前 | |
信託報酬率(年率・税込) (括弧内は税抜) | 0.110%(0.100%) | 0.924%(0.840%) |
SBIアセットマネジメントは、インデックスファンドを中心に低コストの投資信託を提供する一方、公募アクティブファンドの残高も3000億円に到達。それぞれ、2023年11月、12月に設定した「SBI日本国債(分配)ファンド(年4回決算型)」「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」など、今後はアクティブファンドにおいても、良質で低コストの商品を提供していくという。
株探ニュース