パウエル会見に今度は株高・ドル安の反応=速報

市況
2024年2月1日 4時56分

日本時間4時半からパウエルFRB議長の会見が行われているが、今度は株高・ドル安の反応が見られている。議長は「政策金利はこのサイクルのピークにある可能性が高く、今年のある時点で政策金利を引き下げるのが適切」と述べた。

この発言がハト派的と捉えられている模様。米株式市場でダウ平均は再びプラス圏に浮上しており、ナスダックも下げ幅を縮小。一方、為替市場ではドル売りの反応が見られており、ドル円は146円台前半に再び下落している。

NY株式31日(NY時間14:46)(日本時間04:46)

ダウ平均   38536.65(+69.34 +0.18%)

ナスダック   15400.24(-109.66 -0.71%)

CME日経平均先物 35955(大証終比:-415 -1.16%)

米国債利回り(NY時間14:46)(日本時間04:46)

2年債   4.213(-0.122)

10年債  3.952(-0.080)

30年債  4.208(-0.043)

期待インフレ率  2.247(-0.010)

※期待インフレ率は10年債で算出

USD/JPY 146.10 EUR/USD 1.0861 GBP/USD 1.2737

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.