伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月15日記)
日経平均株価は昨晩のNYダウが反発したため本日の寄り付き値が上放れて始まる公算です。
現在が勢いの強い上昇の流れの途中でまだ十分に上げ余地を残している状態なら、寄り付きでの上放れが一時的な調整終了のサインとなって、本日は上げ幅を拡大する動きになると考えられます。
一方で、昨日の反落が目先の上値を示す動きとなっているなら、本日は寄り付き後すぐに上値を抑えられて、昨日の安値3万7594円を目指す動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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