伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月19日記)
日経平均株価は、前週末のNYダウが下降した流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
2月16日の高値3万8865円が強い抵抗になって、勢いの強い上昇が終息した後の調整へ入るなら、本日は、寄り付き後、すぐに下降を開始する公算です。
寄り付きでの下放れが上昇途中の一時的な動きに過ぎないなら、本日は、価格が下げても、15日の高値3万8188円前後で下値を支えらえて、すぐに上昇を開始する動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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