ボードルアが続急伸、FunClockを株式取得と株式交換を通じて完全子会社化へ
ボードルア<4413>が続急伸している。6日の取引終了後、ソフトウェアのテスト・検証業務などを行うFunClock(東京都港区)を株式取得と株式交換を通じて完全子会社化すると発表しており、好材料視されている。
ボードルアは、ITインフラストラクチャ分野の中でも先端技術分野に主軸を置き、専門人材・高度専門人材が企画・提案から運用フェーズまでを手掛けているが、テスト・検証フェーズを行うFunClockをグループ化することでサービスの効率化を図ることが目的。FunClockの発行済み株数2000株のうち、株式取得により1100株を取得し、残り900株を株式交換により取得するとしており、株式取得による取得価額は3億8700万円、株式交換ではFunClock株式1株に対して、ボードルア株式110.6797株を割当交付するとしている。なお、同件による業績への影響は精査中としている。