伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (3月26日記)
日経平均株価は、目先の価格が再度上昇して、22日の高値4万1087円を超える動きになるなら、本日の価格が寄り付き後、あまり下げず、すぐに上昇を開始して昨日の下げ分を戻す動きになる公算です。
4万1087円が戻り高値となって、現在が12日の安値3万8271円を目指す動きへ入っているなら、本日は価格が上昇しても昨日の高値4万0837円へ届かずに上値を抑えられて、上ヒゲの長い線をつける展開になると考えられます。
寄り付き後、すぐに下降を開始する場合、下げ幅の大きな動きになる可能性が出てきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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