くすりの窓口が3日ぶり反発、「EPARKお薬手帳」累計利用者数500万人突破
くすりの窓口<5592>が3日ぶりに反発している。2日の取引終了後、運営する電子お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」の累計利用者数が500万人を突破したと発表しており、好材料視されている。
電子お薬手帳は、薬の処方内容や服薬情報を記録するお薬手帳をスマートフォンアプリで管理できるようにしたサービス。アプリにすることで、お薬手帳を忘れる心配がなくなるだけでなく、記録したデータを活用して自身で健康管理を行うとともに、医師や薬剤師にPHR(パーソナルヘルスレコード)情報を共有するツールとして活用できるのが特徴。また、スムーズな薬の受け取りを実現する事前予約の利便性や、薬情報の自動登録やマイナポータル連携での情報取得などデータを一括管理できる手軽さも支持を得ているという。