一目均衡表【買いシグナル】低PBR 14社選出 <テクニカル特集> 4月18日版
18日の東京株式市場は日経平均株価が4日ぶり反発。前日の米国株市場でハイテク株が売られたことから、東京市場も朝方は半導体関連中心に売りがかさんだ。しかし、売り一巡後は押し目買いや買い戻しの動きが顕在化し、日経平均は上昇に転じる展開に。売り込まれていた半導体関連株に切り返す銘柄が多くなり、後場取引終盤に発表された台湾のTSMC<TSM>の決算発表が市場コンセンサスを上回る好調な内容だったことで安心感が漂った。日経平均終値は前日比117円高の3万8079円。プライム市場の値上がり銘柄数は1396、値下がり銘柄数は224、変わらずは32。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 24銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.42倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。
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銘柄名 PBR PER
<5949> ユニプレス 0.34 17.8
<4092> 日本化 0.50 14.4
<8337> 千葉興 0.57 10.9
<6473> ジェイテクト 0.66 11.9
<6800> ヨコオ 0.79 27.2
<8081> カナデン 0.80 10.5
<8708> アイザワ証G 0.90 16.0
<5121> 藤コンポ 0.93 9.9
<9517> イーレックス 0.98 -
<1926> ライト 1.13 10.3
<6460> セガサミー 1.24 15.3
<9039> サカイ引越 1.26 12.2
<4912> ライオン 1.33 19.7
<9201> JAL 1.41 13.8
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース