トレンド追随【パラボリック陽転】低PBR 23社選出 <テクニカル特集> 5月2日版

特集
2024年5月4日 16時00分

2日の東京株式市場は日経平均株価が続落。注目されたFOMCは事前の予想通り6会合連続の政策金利据え置きを決め、これと合わせて量的引き締め(QT)の減速方針も決定。外国為替市場では、これが円高誘導となり、政府・日銀の為替介入の思惑も手伝って短時間で4円以上も円高に振れる場面があった。朝方はこれを嫌気して買いが手控えられたものの、円高が一服し円安方向に押し戻されるのを横目に、半導体関連などを中心に主力株が買われる展開となり持ち直した。日経平均終値は前日比37円安の3万8236円。プライム市場の値上がり銘柄数は645、値下がり銘柄数は936、変わらずは70。

本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本(純資産)から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。プライム市場においてパラボリックが2日に陽転した銘柄 44社から、PBRがプライム市場平均の 1.43倍を下回る上昇余力があるとみられる 23社を選び出しました。

⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PBR PER

<9513> Jパワー     0.41   7.3

<6143> ソディック    0.48  53.1

<6440> JUKI     0.50  18.8

<3946> トーモク     0.52   8.2

<5411> JFE      0.61   7.8

<8185> チヨダ      0.62  22.5

<4611> 大日塗      0.63   7.6

<5901> 洋缶HD     0.64  18.2

<4097> 高圧ガス     0.66  11.7

<6376> 日機装      0.67  13.5

<2120> LIFULL   0.67  15.5

<4215> タキロンCI   0.68  12.7

<8276> 平和堂      0.69  14.1

<7888> 三光合成     0.77   9.2

<3407> 旭化成      0.87  19.1

<9046> 神電鉄      0.98  21.6

<2206> グリコ      1.00  17.6

<6351> 鶴見製      1.04  12.9

<9508> 九州電      1.11  10.3

<2445> タカミヤ     1.15  10.2

<1961> 三機工      1.26  13.3

<6929> 日セラ      1.26  16.3

<2384> SBSHD    1.34  10.2

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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