決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … 三菱商、JAL、大東建 (5月2日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の5月1日から2日の決算発表を経て7日9時28分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 三菱商 <8058>
24年3月期の連結最終利益は前の期比18.4%減の9640億円になり、25年3月期も前期比1.5%減の9500億円に減る見通しとなった。
▲No.3 リコーリース <8566>
24年3月期の連結経常利益は前の期比0.1%減の215億円になり、25年3月期も前期比1.6%減の212億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5933> アルインコ 東P -5.49 5/ 2 本決算 14.62
<8058> 三菱商 東P -4.57 5/ 2 本決算 -
<8566> リコーリース 東P -2.80 5/ 2 本決算 -1.60
<1878> 大東建 東P -2.43 5/ 2 本決算 3.94
<6809> TOA 東P -1.80 5/ 2 本決算 5.12
<9201> JAL 東P -1.59 5/ 2 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日9時28分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース