メイコーがS高、25年3月期は37%営業増益で4円増配見通し

材料
2024年5月13日 12時42分

メイコー<6787>がストップ高の6120円に買われ年初来高値を更新している。前週末10日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想で、売上高1950億円(前期比8.7%増)、営業利益160億円(同37.2%増)と3期ぶりの営業最高益更新を見込み、年間配当予想を前期比4円増の72円としたことが好感されている。

基板事業で車載向け基板が引き続き全体を牽引する見込み。また、スマートフォン向け基板でハイエンドスマホ向け基板の拡販に引き続き注力するほか、EMS事業で車載向けなどの受託開発型商品の拡販に注力することも寄与する見通し。更に、工場の自動化・省人化、歩留まり改善など生産性の改善を推進し収益性の一層の強化を図るとしている。

なお、24年3月期決算は、売上高1794億5800万円(前の期比7.3%増)、営業利益116億6000万円(同21.8%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.