個別銘柄戦略:三井E&Sや良品計画などに注目

市況
2024年5月23日 9時07分

昨日22日の米株式市場でNYダウは201.95ドル安の39,671.04、ナスダック総合指数は31.09pt安の16,801.54、シカゴ日経225先物は大阪日中比15円高の38635円。為替は1ドル=156.70-80円。今日の東京市場では、未定としていた25年3月期経常利益と純利益予想を発表し今期増配を発表した三井E&S<7003>、発行済株式数の1.07%上限の自社株買いを発表したアドソル<3837>、株主優待制度の拡充を発表した良品計画<7453>、中期経営計画を発表し26年12月期売上高260億円、営業利益18億円計画(23年12月期は各174億円、10億円)としたセグエ<3968>、不動産テック事業などを手掛ける企業と資本業務提携したと発表したシーアールイー<3458>、東証スタンダードでは、24年5月期業績予想を上方修正した前沢工<6489>、発行済株式数の2.8%上限の自社株買いを発表した桜井製作<7255>、発行済株式数の0.23%上限の自社株買いを発表したダイセキS<1712>、株主優待制度を導入すると発表したオカムラ食品工業<2938>、三井物<8031>と資本業務提携し三井物が筆頭株主となると発表した岡本工機<6125>、EV用リチウムイオン電池製造工場向けの大型案件約29億円を受注したと発表した西部技研<6223>などが物色されそうだ。一方、アルツハイマー型認知症治療薬として開発している新規化合物AVP-786の開発を中止すると発表し上期業績予想を下方修正した大塚HD<4578>などは軟調な展開が想定される。

《CS》

提供:フィスコ

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