後場の日経平均は119円安でスタート、第一三共や任天堂などが下落/後場の寄り付き概況

市況
2024年5月28日 13時06分

日経平均 : 38780.55 (-119.47)

TOPIX  : 2762.23 (-4.13)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比119.47円安の38780.55円と、前引け(38783.27円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38760円-38840円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=156.60-70円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は小幅安で始まった後はプラス圏で推移し0.3%ほど上昇している。

後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。前場の日経平均は下落したが下値は堅い展開だったことが市場の安心感となっているもよう。一方、国内に特に目立った買い材料がなく、積極的な買いは限定的となっているようだ。

セクターでは、金属製品、その他製品、医薬品が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、非鉄金属、海運業が上昇率上位となっている。

東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、TOWA<6315>、第一三共<4568>、霞ヶ関キャピタル<3498>、スクリーンHD<7735>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>、NTT<9432>、任天堂<7974>、住友商<8053>が下落。一方、住友電工<5802>、関西電<9503>、九州電力<9508>、イビデン<4062>、東電力HD<9501>、郵船<9101>、TDK<6762>、川崎船<9107>、三井住友<8316>、ソシオネクスト<6526>が上昇している。

《CS》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.