後場の日経平均は191円高でスタート、三井不や三菱地所などが高い/後場の寄り付き概況

市況
2024年5月31日 13時06分

日経平均 : 38245.55 (+191.42)

TOPIX  : 2752.27 (+26.07)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比191.42円高の38245.55円と、前引け(38119.96円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38090円-38310円のレンジで上昇。ドル・円は1ドル=156.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝高の後はやや伸び悩み0.8%ほど上昇している。

後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。国内長期金利や米長期金利が落ち着いた動きとなっていることが東京市場で安心感となっているもよう。一方、米国で今晩発表されるPCE価格指数を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもある。

セクターでは、全業種が上昇。証券商品先物、電気・ガス業、不動産業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、関西ペ<4613>、東電力HD<9501>、三井不<8801>、三菱地所<8802>、パナHD<6752>、三井E&S<7003>、リクルートHD<6098>、日本郵政<6178>、霞ヶ関キャピタル<3498>、任天堂<7974>が高い。一方、名鉄<9048>、TOWA<6315>、東エレク<8035>、ニデック<6594>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>が下落している。

《CS》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.