JIG-SAW---米国法人が、Cassia NetworksへIoT-OPSサービスを提供

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2024年6月26日 10時34分

JIG-SAW<3914>は、25日、同社の米国法人JIG-SAW US, INC.(カリフォルニア州、以下 JIG-SAW US)が、同社提供のIoT運用監視サービスIoT-OPSを応用した、Cassia Networks社のBluetoothゲートウェイをサポートしているアクセス・コントローラーを対象に24/7 マネージド・ホスティングサービスを提供すると発表した。

JIG-SAWがホスティングし、運用監視するこのサービスは、IoTシステムの導入と管理に高いレベルの信頼性、セキュリティ及び可用性(Availability)を提供する。

JIG-SAWの24/7 ホスティング&モニターサービスは、Cassia Networks社のアクセス・コントローラーの導入と管理を簡素化するプラグ・アンド・プレイ・ソリューションであり、同サービスの概要は、以下のとおりである。

●24時間365日のAi-Ops: ゲートウェイアラートを24時間体制で監視しAIで処理、顧客のシステムの安定した稼動状態を維持し、問題があれば専門のエンジニアが迅速に対処する。

●最新のソフトウェアアップデート: すべてのソフトウェアアップデートとセキュリティパッチを処理し、顧客のシステムを常に最新で安全な状態に保つ。

●システムログ監視と分析: より詳細な分析が必要な顧客には、AIを用いたシステムログの監視と分析をオプションで提供し、問題の特定と未然の解決を支援する。

●エッジデバイス監視と管理: エッジデバイスまで監視機能を拡張し、IoTエコシステム全体を包括的に監視する。

24/7 マネージド・ホスティングサービスでは、複雑なクラウド・IoT環境管理をJIG-SAWが行うことにより、顧客はコア業務に専念することが可能となる。

また、本サービスには、以下のようなメリットもある。

●サーバー運用監視: Ai-Opsによる、24時間365日の監視体制により、高可用性(High-Availability)と低メンテナンス性を実現する。

●システム運用管理: 24時間体制で専任エンジニアがアラートを監視し、必要に応じてシステムのリセット、アップデートなどの対応処理を行う。

本サービスでは、JIG-SAWが顧客のIoTインフラストラクチャを24時間体制で支えるパートナーとなり、IoT環境を構成するゲートウェイ、サーバー及びエッジデバイス等を監視して、アラートの初期対応及びエスカレーション・レポートを提供し、安定した運用を実現するとしている。

《SI》

提供:フィスコ

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