東京為替:ドル・円は小じっかり、160円に接近

通貨
2024年6月26日 17時03分

26日の東京市場でドル・円は小じっかり。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解でドル買いが先行し、早朝に159円61銭を付けた後は上昇基調に。午後は日本の為替介入への警戒感から伸び悩む場面もあったが、夕方に159円93銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は171円34銭から170円85銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0718ドルから1.0685ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値39,364.73円、高値39,788.63円、安39,233.56値円、終値39,667.07円(前日比493.92円高)

・17時時点:ドル円159円80-90銭、ユーロ・円170円90-00銭

【要人発言】

・ケント豪準備銀行総裁補

「インフレ抑制に必要なら追加引き締めも排除しない」

「緩和を急ぐ必要はない。インフレ上振れリスクを警戒する必要」

「金利は中立金利の推計値を明らかに上回っている」

【経済指標】

・豪・5月消費者物価指数:前年比+4.0%(予想:+3.8%、4月:+3.6%)

《TY》

提供:フィスコ

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