「コロナウイルス」が13位にランクイン、全国で患者数増加し第11波突入か<注目テーマ>

特集
2024年7月19日 12時20分

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10  地方銀行

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「コロナウイルス」が13位にランクインしている。

今週に入り、新型コロナウイルスの感染拡大に関するニュースをさまざまなメディアで目にすることが増えており、これがテーマとしての注目度上昇につながっているようだ。厚生労働省が発表した全国約5000の定点医療機関から報告された新型コロナウイルス感染症の報告数(7月1~7日の週)は3万9874件で1機関当たり8.07人となり、4月29日~5月5日(同2.27人)から9週連続で増加した。現在流行しているのは、オミクロン型から派生した変異ウイルス「KP.3」で、23~24年の冬の第10波に続く感染第11波に突入したとの見方が強まっている。猛暑による熱中症患者の増加と相まって、既に一部の地域では医療体制のひっ迫が深刻化するところも出始めているようだ。

こうした状況を受けて、株式市場でも「コロナ」に対する関心が高まっているが、一方で「コロナ慣れ」したとの見方も否定できず、関連銘柄に大きな動きは出ていない。それでもこの日は、川本産業<3604>やユニ・チャーム<8113>などマスク関連銘柄の一角が買われている。

出所:MINKABU PRESS

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