日経平均は2242円高、寄り後は上げ幅拡大

市況
2024年8月6日 9時12分

日経平均は2242円高(9時10分現在)。 今日の東京株式市場は買いが先行した。日経平均が昨日、過去最大の下落幅となり、昨日までの4日続落で7600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、外為市場で1ドル=145円90銭台と、昨日15時頃と比べ4円ほど円安・ドル高水準となり、円相場の急騰が一服したことも市場の安心感となった。さらに、主要企業の4-6月期決算発表が続いており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価支援要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下げ止まらず、大幅に3日続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日まで日経平均が急落したことから、株価の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を広げている。

《SK》

提供:フィスコ

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