VNXが安い、国内コンサルの新サービスローンチ遅れ24年7月期営業利益は計画下振れ
VALUENEX<4422>が安い。26日の取引終了後、集計中の24年7月期連結業績について、営業利益が従来予想の5900万円から400万円(前の期比89.5%減)へ、最終利益が6000万円から300万円(同91.9%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
米国におけるデータ解析ニーズの継続的な高まりを受けて、売上高は7億7200万円から7億8600万円(同11.6%増)へ上振れたものの、国内コンサルティングで新サービスのローンチが遅れたことに加えて、円安による外貨建て債務のコスト増加や、米国での人材投資などのコスト増加が利益を圧迫した。