伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (10月1日記)
日経平均株価は、昨晩の225先物が上昇した流れを映して、寄り付き値が上放れて始まる公算です。
本日の反発は、昨日の下げが一時的な動きで終わり、昨日の安値3万7797円が押し目になって、再上昇を開始する可能性を示唆する動きになります。
そのため、本日は寄り付き後に価格が下げても昨日の安値3万7797円前後で下値を支えられて上値を試す動きになると考えられます。
明日以降、価格が下げるなら、本日は価格が上昇しても上値を抑えられて3万7797円前後、または3万7797円以下で引ける動きになる公算です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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