後場の日経平均は109円高でスタート、さくらや三菱UFJなどが高い/後場の寄り付き概況

市況
2024年10月18日 13時07分

日経平均 : 39020.51 (+109.32)

TOPIX  : 2693.10 (+5.27)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比109.32円高の39020.51円と、前引け(39058.32円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39040円-39150円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=149.90-150.00円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は安くなる場面があったが下値は堅く0.5%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は概ねプラス圏だが方向感が定まらず0.6%ほど上昇している。

後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。国内金利が上昇しており、株価の重しとなっているようだ。一方、前場の日経平均は伸び悩んだものの、昨日同様、39000円割れの水準では押し目買いが入る展開となったことから、相場の下値は堅いとの見方がある。

セクターでは、機械、銀行業、医薬品が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、石油石炭製品、ゴム製品が下落率上位となっている。

東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、SHIFT<3697>、大塚HD<4578>、フジクラ<5803>、さくら<3778>、ソシオネクスト<6526>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、三菱重<7011>、HOYA<7741>が高い。一方、霞ヶ関キャピタル<3498>、東電力HD<9501>、レーザーテック<6920>、資生堂<4911>、メルカリ<4385>、ルネサス<6723>、スクリーンHD<7735>、楽天グループ<4755>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>が下落している。

《CS》

提供:フィスコ

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