決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … ファナック、中外薬、ミスミG (10月25日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の10月24日から25日の決算発表を経て28日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 中外薬 <4519>
24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比26.2%増の2957億円に伸びた。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7199> プレミアG 東P +8.79 10/25 上期 44.33
<4519> 中外薬 東P +6.81 10/25 3Q 30.02
<9962> ミスミG 東P +4.84 10/25 上期 26.06
<6954> ファナック 東P +3.53 10/25 上期 10.01
<2804> ブルドック 東P +3.43 10/25 上期 -49.07
<8595> ジャフコG 東P +2.34 10/25 上期 187.81
<3231> 野村不HD 東P +0.80 10/25 上期 9.22
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした28日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース