日経平均26日前引け=3日ぶり反落、519円安の3万8260円
26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比519.76円(-1.34%)安の3万8260.38円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は576、値下がりは992、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は135.73円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が68.06円、TDK <6762>が18.25円、リクルート <6098>が15.78円、SBG <9984>が15.59円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.85円押し上げ。次いで花王 <4452>が6.18円、ZOZO <3092>が4.73円、ニトリHD <9843>が3.78円、エムスリー <2413>が2.56円と続いた。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は繊維で、以下、空運、倉庫・運輸、その他製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、非鉄金属、卸売が並んだ。
株探ニュース