後場の日経平均は291円安でスタート、古河電工や東急などが下落/後場の寄り付き概況

市況
2024年11月27日 13時00分

日経平均 : 38150.61 (-291.39)

TOPIX  : 2665.72 (-23.83)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比291.39円安の38150.61円と、前引け(38165.85円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38130円-38180円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=152.40-50円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安から上げに転じ0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は前日終値を挟んだ動きで0.3%ほど上昇している。

後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。引き続き米トランプ政権の政策への警戒感があることに加え、円相場が朝方に比べやや円高・ドル安方向に振れていることが投資家心理を慎重にさせているもよう。一方、昨日と同様、前場の日経平均が38000円に接近する水準で押し目買いが入る展開となったことが市場の安心感となっているようだ。

セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、海運業が下落率上位となっている一方、医薬品、その他製品が上昇している。

東証プライム市場の売買代金上位では、サンリオ<8136>、三井E&S<7003>、古河電工<5801>、マツダ<7261>、東急<9005>、日産自<7201>、住友電工<5802>、SMC<6273>、トヨタ<7203>、アドバンテスト<6857>が下落。一方、京成<9009>、レゾナック<4004>、中外薬<4519>、OLC<4661>、関西電<9503>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ニトリHD<9843>、第一三共<4568>、任天堂<7974>が上昇している。

《CS》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.