明日の為替相場見通し=一進一退の値動き継続も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、150円前半を中心とする一進一退が継続することが見込まれる。予想レンジは1ドル=149円80~150円80銭。
この日は、150円ラインを中心とする一進一退が続き、夕方に入り150円半ばにややドル高・円安が進んだ。今週は11日の米11月消費者物価指数(CPI)や12日の同卸売物価指数(PPI)などが関心を集めているが、今晩は目立った経済指標の発表はない。このなか、なお方向感に欠ける展開が続くことも予想される。