ヤマトが急伸、株主優待制度を導入へ
ヤマト<1967>が後場終盤に急伸している。午後3時ごろ、25年3月20日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年3月20日時点で1単元(100株)以上保有し、かつ1年以上保有する株主を対象に保有株数に応じて子会社ロードステーション前橋上武が運営する道の駅「まえばし赤城」で取り扱う地元特産品(3000円または5000円相当)か、同道の駅温浴施設「赤城の湯」入浴券(5枚または10枚)、自然保護団体への寄付のいずれか一つを選べるようにする。なお、25年3月20日時点の株主には初回に限り保有期間にかかわらず優待を実施するとしている。