決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … レボリュー、YEデジタル、CAICAD (12月20日~26日発表分)

特集
2024年12月28日 15時00分

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から27日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 レボリュー <8894>

24年10月期の連結経常損益は3.3億円の黒字(前の期は4億円の赤字)に浮上したが、25年10月期は7.8億円の赤字に転落する見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<8894> レボリュー   東S   -45.41   12/20 本決算    赤転

<2315> CAICAD  東S   -17.46   12/20 本決算    黒転

<2354> YEデジタル  東S   -14.36   12/24   3Q   -20.78

<7068> FフォースG  東G   -9.34   12/26  上期    2.41

<2796> ファマライズ  東S   -6.25   12/25  上期   -95.86

<3321> ミタチ産業   東S   -4.92   12/26  上期    -1.95

<7624> NaITO   東S   -2.40   12/24   3Q   -47.10

<3160> 大光      東S   -1.89   12/23  上期   -51.07

<9976> セキチュー   東S   -1.32   12/25   3Q   -18.68

<3035> KTK     東S   -1.07   12/26   1Q    10.71

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした27日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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