日経平均16日大引け=6日ぶり反発、128円高の3万8572円
16日の日経平均株価は前日比128.02円(0.33%)高の3万8572.60円と6日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は610、値下がりは965、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を98.15円押し上げ。次いでSBG <9984>が39.65円、アドテスト <6857>が27.62円、ニトリHD <9843>が14.71円、リクルート <6098>が12.82円と続いた。
マイナス寄与度は10.52円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、中外薬 <4519>が9.47円、ファストリ <9983>が8.88円、村田製 <6981>が8.76円、テルモ <4543>が7.89円と並んだ。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、石油・石炭、サービス業、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には海運業、空運業、輸送用機器が並んだ。
株探ニュース