一目均衡表【買いシグナル】低PBR 14社選出 <テクニカル特集> 1月16日版
16日の東京株式市場は日経平均株価が6日ぶり反発。前日の米国株市場は、12月の消費者物価指数(CPI)の発表を受け米長期金利が急低下したことで、ナスダック総合株価指数は今年最大の上げ幅で6日ぶりに反発するなど、市場のセンチメントが改善した。しかし、東京市場では日経平均の上値が重く、朝方に500円近い上昇をみせた後は漸次上げ幅を縮小。円高基調の外国為替市場を横にらみに後場に入ると一時下げに転じる場面もあったが、その後は持ち直しプラス圏で引けている。ただ、TOPIXは前日終値を下回る水準で取引を終えている。日経平均終値は前日比128円高の3万8572円。プライム市場の値上がり銘柄数610、値下がり銘柄数は968、変わらずは65。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 21銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.33倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。
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銘柄名 PBR PER
<8713> フィデアHD 0.33 8.1
<7914> 共同印 0.45 8.8
<6178> 日本郵政 0.46 16.6
<6962> 大真空 0.50 37.1
<5830> いよぎんHD 0.55 9.6
<5288> アジアパイル 0.68 13.4
<3028> アルペン 0.69 24.7
<6103> オークマ 0.90 16.2
<8316> 三井住友FG 1.00 12.8
<9072> ニッコンHD 1.01 14.5
<6272> レオン 1.06 10.3
<8830> 住友不 1.07 12.1
<8795> T&D 1.12 14.3
<3665> エニグモ 1.17 38.2
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース