PR

「データセンター」が4位、生成AI市場拡大でAIデータセンターに脚光<注目テーマ>

特集
2025年2月18日 12時21分

★人気テーマ・ベスト10

1  下水道

2  人工知能

3  親子上場

4  データセンター

5  生成AI

6  地方銀行

7  仮想通貨

8  ゲーム関連

9  ドローン

10  半導体

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「データセンター」が4位にランクインしている。

急拡大する生成AI市場を背景に、そのインフラ整備も急ピッチで進んでおり、AIサーバーを設置するデータセンターはそのインフラの象徴となっている。データセンターは従来型ではCPUを中心としたサーバーが主流だったが、近年は生成AIの飛躍的な需要拡大によって状況が変わった。高速データ処理を行うことが求められ、AIデータセンターの建設ニーズが高まっている。AIデータセンターでは、その中枢において従来のCPUから並列処理が可能なGPUへと主役が交代しており、特に高性能GPUサーバーでは米半導体大手エヌビディア<NVDA>が業界を席巻していることは広く知られている。

また、データセンター建設に伴い電力需要の極大化が予想されており、その対応も必須課題となっている。直近、日本政府は18日の閣議で「エネルギー基本計画」を閣議決定し、データセンター向けで急増する電力需要に備え、CO2を排出しない原子力発電の活用に前向きに取り組む方針を明示している。

データセンター関連ではシステムインテグレーター最大手のNTTデータグループ<9613>を筆頭に、SCSK<9719>やアイネット<9600>、さくらインターネット<3778>、フィックスターズ<3687>などが挙げられるが、電力周辺のフジクラ<5803>や古河電気工業<5801>など光ファイバーメーカーや、原発関連で東京電力ホールディングス<9501>、関西電力<9503>、三菱重工業<7011>、助川電気工業<7711>、日本製鋼所<5631>などもテーマ買いの対象となる。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.