ホープが５日続伸、ポケットサインと資本・業務提携
ホープ<6195>が５日続伸している。２２日の取引終了後、公的個人認証対応の自治体向けスーパーアプリ「ポケットサイン」の企画・開発・販売を行うポケットサイン（東京都新宿区）と資本・業務提携したと発表しており、好材料視されている。
ポケットサインが実施する第三者割当増資を引き受けるとともに、「ポケットサイン」の自治体への導入支援を主とする自治体ＤＸ関連事業における包括的業務提携契約を締結した。自治体とのリレーションや営業力に強みをもつホープと協力して自治体への導入を促進することで、ポケットサインの普及拡大が期待できるほか、ポケットサインが進めるデジタルプラットフォームの構築は自治体領域における市場の拡大につながると考えられることから、ホープの新たな事業創出の機会につながると期待しているという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
