足元の調整に対する反動などが先行/後場の投資戦略
日経平均 : 37691.56 (+192.93)
TOPIX : 2747.20 (+8.81)
[後場の投資戦略]
後場の東京市場は、G7財務相会議のほか、3回目の日米通商交渉協議が週末に予定されていることなどから、様子見ムードが強まりそうだ。企業決算も一巡したことから、日経平均は前場終値水準でのもみ合いとなり静かな推移を想定する。一方、グロース市場250指数が8連騰で24年4月以来の水準まで上昇していることから、後場のグロース市場はバイオ関連銘柄などを中心に活発な商いが期待できよう。
《AK》