パランティアが下落　一部共和党議員がトランプ政権と同社との連携を批判と伝わる＝米国株個別

（NY時間13:21）（日本時間02:21）

パランティア<PLTR>　123.40（-6.61　-5.08%）

情報分析ソフトのパランティア・テクノロジーズ<PLTR>に売りが強まっている。一部の共和党議員がトランプ政権の同社との連携を批判していると報じられた。新興のニュースメディア、セマフォーが報じた。

トランプ政権は最近、同社と提携して医療から金融までの米国人の政府関連情報を追跡するデータベースを構築する計画を発表。同社株は過去１２カ月間で４４１％急騰しており、年初来でも６５％上昇している。

【企業概要】

米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けに、信号インテリジェンスソースから機密情報提供者のレポートに至るまでのデータパターンを識別するソフトウェアを提供する。また、同社のプラットフォームは、商業企業の大規模プロジェクト関連において、データの中央オペレーティングシステムにも対応する。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

株探ニュース