伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (7月14日記)
日経平均株価は、7月2日以降のもちあいの動きが下降途中の中段もちあいなら、本日、もちあいを抜けて、下げ幅の大きな動きになる公算です。
本日は、寄り付き後、すぐに下降を開始して、3万9000円以下を目指す展開になると考えられます。
本日も、もちあいを継続するなら、7月2日以降の動きは、方向感のない動きだと推測できます。
その場合、短期的に6月30日の高値4万0852円を試す動きになる可能性を考えておく必要が出てきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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