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ビットコイン、ひとまず200日線でサポートされた格好

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2025年10月20日 21時06分

*ビットコイン(ドル)(NY時間08:05)(日本時間21:05)

110974.06(+2066.42 +1.90%) 高111707.50 安107467.90

円建参考値 1672万7120円(+311471 +1.90%)

*イーサ(ドル)

4028.29(+24.41 +0.61%) 高4086.58 安3910.43

円建参考値 60万7184円(+3679 +0.61%)

*XRP(ドル)

2.4551(+0.0478 +1.99%) 高2.4807 安2.3561

円建参考値 370.06円(+7.20 +1.99%)

きょうのビットコインは続伸。金曜日は10万3000ドルまで急落していたが、土日に押し目買いが入り、11万1000ドル台に戻す展開。暗号資産へのモメンタム低下も指摘される中、ビットコインは10月に入って戻り売りに押されているが、ひとまず200日線でサポートされた格好となっている。ただ、息を吹き返すかはなお未知数。

日本のメタプラネット<3350>やマイケル・セイラー氏率いる米国のストラテジー<MSTR>といった「デジタル資産トレジャリー(DAT)」企業への個人投資家の株式投資の損失が、推定約170億ドルに上るとのレポートが出ている。ブルームバーグが伝えた。

株価プレミアムの過大評価が原因で、DAT企業は実際に保有する暗号資産の価値よりも遥かに割高な水準で株式を発行。いまやこうした企業の株価は急落し、多くの個人投資家が損失を抱えているという。

アナリストは、「ビットコインを保有するビットコインDAT企業にとって、金融マジックの時代は終わりを迎えつつある」と指摘している。「個人投資家は実質的に約170億ドルを失い、新たな株主はビットコイン投資に推定200億ドルを過払いする形となった」という。

ストラテジー<MSTR>の例を挙げ、同社株はかつてビットコイン保有額を3-4倍上回る水準で取引されていたが、現在のプレミアムは1.4倍に留まっていると指摘。

多くのビットコインDAT企業が採用してきた戦略は、至ってシンプルで、純資産価値(NAV)を上回る割高な価格で株式を発行し、その差額でビットコインを購入するという手法。

同アナリストは、メタプラネット<3350>の時価総額は6月に10億ドル相当のビットコイン投資により80億ドルまで膨らんだが、その後31億ドルに減少。一方で、ビットコイン33億ドル相当を保有している。この過程で株主は49億ドルの価値を失ったが、同社は結果的に23億ドル相当のビットコインを積み上げることができた。

ただ、市場価値と株価プレミアムの縮小は懸念要因で、こうした企業が今後生き残るためには新たな戦略への転換が必要だとの見方も示した。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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