ギャップ、決算受け上昇 著名人起用やブランドとの協業が奏功=米国株個別
(NY時間09:37)(日本時間23:37)
ギャップ<GAP> 24.72(+1.66 +7.20%)
アパレルのギャップ<GPS>が上昇。前日引け後に8-10月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。26年度の通期ガイダンスも公表し、売上高の見通しを上方修正している。
著名人を起用したマーケティングやブランドとの協業、在庫の再構築が奏功し、7四半期連続の増収となった。主力ブランドの「オールドネイビー」と「ギャップ」が特に好調だった。
同社は声明で「第3四半期および第4四半期途中までの好調なパフォーマンスにより、ホリデー商戦に向けて十分な態勢を整えることができた。これを受けて通期の売上高見通しを上方修正した」と述べている。
アナリストは「今回の結果は、同社のブランド再活性化の取り組みが成功しつつあり、パフォーマンスが一段と安定してきていることを裏付けるものだ」と評している。
(8-10月・第3四半期)
・既存店売上高:5.0%増(予想:3.1%増)
オールドネイビー:6.0%増(予想:3.8%増)
ギャップ・グローバル:7.0%増(予想:3.9%増)
バナナ・リパブリック:4.0%増(予想:3.2%増)
アスレタ:11.0%減(予想:5.3%減)
・1株利益:0.62ドル(予想:0.59ドル)
・売上高:39.4億ドル(予想:39.0億ドル)
・粗利益率:42.4%(予想:41.2%)
・営業利益率:8.5%(予想:7.59%)
・総店舗数:2497店
(26年通期見通し)
・売上高:1.7~2.0%増(従来:1.0~2.0%増)
・店舗純減数:約35店を維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース