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日経平均は59円安でスタート、キオクシアHDやソフトバンクGなどが下落/寄り付き概況

市況
2025年12月29日 9時39分

日経平均 : 50691.22 (-59.17)

TOPIX  : 3422.00 (-1.06)

[寄り付き概況]

12月29日の日経平均は前営業日比59.17円安の50691.22円と反落でスタート。26日の米国株式市場でダウ平均は20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは20.21ポイント安の23593.10で取引を終了。クリスマス祭日明けで材料乏しく、寄り付き後、まちまち。金利高や地政学的リスクの上昇を警戒し、ダウは下落した。ナスダックは、エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日底堅く推移したが、プラス圏を維持できず。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の50695円。本日の日経平均はやや売りが先行。2025年相場もあと2営業日となるなか、市場参加者は限られる。値がさハイテク株などの主力どころが弱く始まったこともあり、寄り付き後に下げ幅を広げたが、その後は下げ渋っている。なお、トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との会談については、和平案に絡んだ領土問題で合意に至らなかったと伝わっている。

東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、JT<2914>、すかいらーくHD<3197>、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、川崎重工<7012>などが下落している反面、フジクラ<5803>、住友鉱山<5713>などが上昇。業種別では、ゴム製品、情報通信、その他製品などが下落率上位で推移。

《CS》

提供:フィスコ

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