概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

話題株ピックアップ【夕刊】(3):SHIFT、大黒天、KDDI

注目
2026年1月15日 15時55分

■SHIFT <3697>  871.3円  -81.4 円 (-8.5%)  本日終値  東証プライム 下落率トップ

SHIFT<3697>は大幅続落。14日取引終了後に第1四半期(25年9~11月)連結決算を発表。売上高は348億4500万円(前年同期比15.5%増)、営業利益は28億1700万円(同19.9%減)と増収減益だった。DX需要を追い風に売上高を伸ばした一方、利益面では採用費の増加が重荷となった。あわせて取得上限790万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.00%)、または100億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は1月19日~3月31日。このほか、子会社を通じてシステム開発のニッセイコム(東京都中央区)を買収すると明らかにした。4月1日付でニッセイコムの全株式を約204億8600万円で取得する。

■大黒天物産 <2791>  5,340円  -210 円 (-3.8%)  本日終値  東証プライム 下落率9位

大黒天物産<2791>は大幅安。連日で昨年来安値を更新した。14日取引終了後、26年5月期連結業績予想について純利益を69億円から44億円(前期比35.1%減)へ下方修正すると発表した。値上げタイミングの遅れに加え、広告や人件費などのコスト増が響く見通し。これが嫌気された。なお、売上高予想については3129億円から3199億円(同9.2%増)へ見直した。

■KDDI <9433>  2,661円  -75.5 円 (-2.8%)  本日終値

KDDI<9433>は4日ぶり反落。14日取引終了後、連結子会社ビッグローブとその傘下のジー・プランの広告代理事業に関し、不適切な取引が行われていた疑いが判明したと発表した。特別調査委員会を設置して事実関係などを明らかにするという。グループ業績に及ぼす影響については判明次第、速やかに知らせるとした。

■PostPrime <198A>  221円  +50 円 (+29.2%) ストップ高   本日終値

14日に発表した「サイブリッジと資本業務提携」が買い材料。

■プログレス <339A>  1,513円  +300 円 (+24.7%) ストップ高   本日終値

プログレス・テクノロジーズ グループ<339A>が急反騰。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算が、売上高46億5400万円(前年同期比10.1%増)、営業利益13億300万円(同23.2%増)、純利益8億5000万円(同15.8%増)と2ケタ増収増益で着地するとともに、26年2月期の期末配当で初配当となる30円を実施すると発表したことが好感された。ハイレイヤー人材の採用とグループ内異動によるソリューション人員の拡充を図ったことや、既存のエンタープライズ企業との取引深耕が奏功し、ソリューション事業が業績を牽引した。また、エンジニアリング事業で4月入社の新卒社員の稼働率向上に加えて、単価が向上したことも寄与した。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高62億3600万円(前期比10.4%増)、営業利益16億4800万円(同80.2%増)、純利益10億9800万円(同87.9%増)の従来見通しを据え置いている。同時に、上限を25万株(自己株式を除く発行済み株数の3.21%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。株主への利益還元の充実と資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策の遂行や取締役・従業員へのインセンティブ・プランなどの活用を目的としている。

■JESCO <1434>  1,741円  +300 円 (+20.8%) ストップ高   本日終値

JESCOホールディングス<1434>がストップ高に買われ、上場来高値を更新した。同社は14日の取引終了後、26年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.1%増の51億500万円、営業利益は同2.1倍の6億円、最終利益は同3.7倍の3億9300万円となった。大幅な増益で着地し、営業利益の通期計画に対する進捗率は33%と順調な滑り出しとなっている。業況を評価した買いが集まったようだ。国内での電気設備・電気通信工事向けEPC(設計・調達・建設)事業では、一部工事の仕様変更などによる遅延があって売上高は微増にとどまったものの、元請比率の拡大や稼働率の向上により大幅増益につなげ、受注高も大きく伸びた。不動産事業では販売用不動産を1件売却したことにより増収増益となった。

■MERF <3168>  927円  +150 円 (+19.3%) ストップ高   本日終値

MERF<3168>がストップ高。銅を中心とするスクラップとインゴットの回収・販売を手掛ける。業績は米子会社のインゴット販売が好調に推移し業績に寄与している。また、銅市況の高騰を背景にインゴット・リサイクル原料ともに採算が大幅に向上し、収益を押し上げる格好となった。14日取引終了後に発表した26年8月期第1四半期(25年9~11月)決算は、営業利益が7億3700万円(前年同期実績は1400万円)と急拡大し、通期予想の7億4400万円(前期比6.4倍)にほぼ到達する水準となった。これがポジティブサプライズとなり、上値を見込んだ投資資金が一気に流れ込む格好となった。

■大盛工業 <1844>  667円  +100 円 (+17.6%) ストップ高   本日終値

大盛工業<1844>、イトーヨーギョー<5287>がストップ高に買われたほか、日水コン<261A>も250円近い上昇で2700円台後半まで上値を伸ばすなど、下水道インフラ関連に位置付けられる銘柄が一斉にマド開け急騰を演じている。今月23日に召集される通常国会冒頭で衆院解散が行われ、総選挙に伴い高市早苗首相の政権基盤は大幅に強化される公算が大きくなっている。そのなか、積極財政による内需振興が期待されるが、特に国策として急務となっている上下水道の老朽化対策への思惑が関連銘柄を刺激している。ちょうど1年前の1月下旬に起こった埼玉県八潮市の県道交差点での大規模な道路陥没事故は社会的にも大きな注目を集めたが、直近では年明けに新潟市東区の市道で直径5メートルに及ぶ道路陥没が報じられるなど、改めて国土強靱化に向けた政策対応が喫緊の課題として意識されている。国土交通省が巨大地震に備え、災害対応拠点となる重要施設につながる水道管の耐震基準を現行より厳しく見直す方針を固めるなどの政治的な動きも加わり、株式市場でも投資テーマとしてクローズアップされている。株価的には調整十分な銘柄が多く、リバウンドの初動ということもあり個人投資家を中心とした短期資金の流入を後押ししている。

■ダイナマップ <336A>  674円  +100 円 (+17.4%) ストップ高   本日終値

ダイナミックマッププラットフォーム<336A>が大幅高で4日ぶりに反発。この日、米子会社ダイナミックマッププラットフォーム・ノースアメリカが提供する高精度3次元地図データが、SUBARU<7270>の北米市場向け新型「アウトバック」に搭載される運転支援システム・アイサイトに採用されたと発表しており、好感された。これにより、総計37車種、6つの自動車メーカーへデータを継続的に提供することになったとしている。

●ストップ高銘柄

岡本硝子 <7746>  1,001円  +400 円 (+66.6%) ストップ高   本日終値

日本精密 <7771>  230円  +50 円 (+27.8%) ストップ高   本日終値

イトーヨーギョー <5287>  1,434円  +300 円 (+26.5%) ストップ高   本日終値

VALUENEX <4422>  1,500円  +300 円 (+25.0%) ストップ高   本日終値

アミタホールディングス <2195>  409円  +80 円 (+24.3%) ストップ高   本日終値

など、20銘柄

●ストップ安銘柄

ピクセルカンパニーズ <2743>  1円  -1 円 (-50.0%) ストップ安   本日終値

アイドマHD <7373>  2,520円  -700 円 (-21.7%) ストップ安   本日終値

以上、2銘柄

株探ニュース

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集