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話題株ピックアップ【夕刊】(2):パーク24、GRCS、アステリア

注目
2026年1月20日 15時44分

■日東工器 <6151>  1,912円  +8 円 (+0.4%)  本日終値

日東工器<6151>が反発。19日の取引終了後、子会社の東北日東工器が経済産業省から、津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金約23億7068万円を受領する見込みとなったと発表しており、好材料視された。26年3月期第3四半期に特別利益として計上する。なお、通期業績予想への影響は他の要因も含めて精査中としている。

■パーク24 <4666>  2,319円  +4.5 円 (+0.2%)  本日終値

パーク24<4666>がしっかり。19日の取引終了後に発表した25年12月度の月次速報で、タイムズパーキングの売上高が前年同月比10.8%増となり、45カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。タイムズパーキングで130件(4991台)の新規開発を行ったことなどが寄与。一方の解約は51件(1137台)だった。

■ダイキョーニシカワ <4246>  843円  -25 円 (-2.9%)  本日終値

ダイキョーニシカワ<4246>が反落。19日の取引終了後、1月7日に発表した1162万5200株の売り出しと最大174万3700株のオーバーアロットメントによる売り出しに関して、売出価格が824円に決定したと発表。これにサヤ寄せする格好となった。

■東レ <3402>  1,122.5円  -30.5 円 (-2.7%)  本日終値

東レ<3402>が3日ぶりに反落した。ダイヤモンドオンラインが20日、「東レが製造販売する自動車・電子部品向けの主力製品『PBT樹脂』の原料に、製造段階で異物が混入していたことが発覚した」と報じた。東レが「懸念品」と分類した製品は1万トンに及び、多くの納入先に事実を報告していないと伝えている。報道内容を嫌気した売りが出た。

■GRCS <9250>  1,305円  +300 円 (+29.9%) ストップ高   本日終値

GRCS<9250>がストップ高。金融業界などを中心にリスク対応コンサルティングなどを手掛けている。業績面ではトップラインは順調に伸びているものの、先行投資などの影響で損益は低空飛行が続き25年11月期は最終大幅赤字を強いられた。しかし、今期最終損益は黒字浮上が見込まれている。19日取引終了後に発表した26年11月期の業績予想は最終損益が6700万円の黒字(前期は5億2700万円の赤字)を見込んでおり、これが買い安心感につながった。更に同日、フィックスターズ<3687>と資本・業務提携することを決議したと発表した。独自のAIモデルを共同開発し、プロダクトのAI化を加速させる方針。資本面では、Fスターズ傘下のFixstars Investmentを割当先とする11万5000株の第三者割当増資を実施する。これに伴う経営基盤の強化と業容拡大効果への期待が投資資金の食指を動かす背景となっている。

■アステリア <3853>  1,332円  +300 円 (+29.1%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ

アステリア<3853>が急反発。日本円ステーブルコイン「JPYC」を取り扱うJPYC(東京都千代田区)が午前10時ごろ、LINEヤフー<4689>グループの米国ライン・ネクスト社と、「JPYC」の活用に向けて、協業検討を開始する基本合意書(MOU)を締結したと発表した。LINEアプリ上で、誰もが手軽に日本円建ステーブルコイン「JPYC」を利用できる環境を構築するのが目的としており、これを受けてJPYCと資本・業務提携しているアステリアにも思惑的な買いが入ったようだ。

■ムラキ <7477>  1,781円  +300 円 (+20.3%) ストップ高   本日終値

ムラキ<7477>がストップ高に買われ、昨年来高値を更新。イクヨ<7273>が19日の取引終了後、相対取引でムラキ株25万株を6億円で取得すると発表したことで思惑的な買いが入ったようだ。これによりイクヨはムラキ株式の17.01%を保有する筆頭株主となる。イクヨによると、現時点で業務提携その他の事業上の協力関係の構築や、対象会社の経営に関与することを目的とするものではないとする一方、将来において事業上の協力などを検討する可能性を否定するものではないとしている。なお、同件によるイクヨ業績への影響は軽微としている。

■TORICO <7138>  438円  +73 円 (+20.0%) 一時ストップ高   本日終値

TORICO<7138>は急伸。東京証券取引所が20日から同社株の信用取引に関する規制を解除すると発表。これにより、個人投資家からの資金流入が再び活発化するとの見方から買われたようだ。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表した。

■グリーンモンスター <157A>  1,198円  +195 円 (+19.4%)  本日終値

グリーンモンスター<157A>は急反騰。19日取引終了後、新たにブロックチェーン・インフラストラクチャー事業を立ち上げると発表した。プルーフ・オブ・ステイク型の主要なパブリック・ブロックチェーンにおいて、バリデーターノードの運営を中核とするインフラストラクチャー・サービスを行う。バリデーターノードは取引の検証・合意形成を担うネットワークの安全性と安定稼働に不可欠な基盤であり、同社はその運営を通じてステーキング報酬などの継続的な収益機会の獲得と実務に基づく運用ノウハウの蓄積を目指す。これが材料視されたようだ。

■EAJ <6063>  1,030円  +150 円 (+17.1%) ストップ高   本日終値

日本エマージェンシーアシスタンス<6063>が後場急騰。午後3時ごろに集計中の25年12月期連結業績について、売上高が従来予想の36億円から37億円(前の期比27.2%増)へ、営業利益が5000万円から1億900万円(同2.1倍)へ、純利益が6700万円から1億200万円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入った。主食の海外旅行保険付帯の医療アシスタンスサービス事業で、海外大手損害保険会社から受託した海外旅行保険付帯アシスタンス業務が大きな収益増につながった。また、長期滞留債権の回収が進んだことによる貸倒引当金繰入額の減少やオペレーション現場への生成AI導入、更にDX化に向けた設備投資計画における費用の一部未発生や発生時期の後ろ倒しなども寄与した。

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