ラガルド総裁が夕食会を途中退席 ラトニック長官の欧州批判の最中に
ラガルドECB総裁は、ダボスで20日行われた招待客のみが参加する着席形式の夕食会で、ラトニック米商務長官が欧州を厳しく批判し始めたことを受け、突然退席したと報じられている。
夕食会には100人以上が参加し、ラトニック長官が最後の講演者として登壇した。ラトニック長官は夕食会の出席者に向け、欧州経済を軽視し、米国の力強さと比べて競争力に欠けていると述べた。この発言に会場にいた複数の欧州側参加者が不快感を示し、批判が強まる中でラガルド総裁が退席するのが目撃されたという。
ラガルド総裁は元フランス財務相で、トランプ政権の1期目の大半においてIMF専務理事も務めた。ラガルド総裁は、2024年初めにはトランプ大統領のホワイトハウス復帰が欧州にとって問題となり得ると警告し始めていた。
株探ニュース