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伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 2月1日版

市況
2026年2月1日 13時35分

日経平均は下降を開始なら、3月までに4万8235円目指す公算

1. 2月に弱気なら月初から下げる公算

昨年2月9日の本コラムでは、 日経平均株価が2月に1月の安値を下抜いた場合、「ほとんどの年で2月の月足が陰線引けしている」、「ほとんどの年で2月が月末まで下降の流れを継続しているか、上値重く推移している」、「1月の安値を2月に割れて、2月の高値から安値までの値幅が1000円幅以上ある場合、下げの流れが3月頃まで継続している」という値動きのパターンを紹介しました。

そのほか、2月に1月の安値を割れている年は、月初から下げの流れを作り、一気に1月の安値を割れる動きになっていることが多くなっています。2月に1月の安値割れた年は、「1990年●、1992年●、1995年●、1996年●、2001年●、2002年〇、2004年〇、2009年●、2010年●、2014年〇、2016年●、2018年●、2020年●、2022年●」です。

「●」は2月の月足が陰線引け、「〇」は2月の月足が陽線引けした年です。2月に1月の安値を割れた14年中、11回は2月の月足が陰線引けしています。

1990年は、1月に大きく下げた後、1月中旬頃に押し目をつけて、下降途中の一時的な反発を2月6日まで継続して、その後、再び大幅な下げ場面へ入っています。

1992年も、1990年とほぼ同じ展開です。1月中旬から値を戻して、2月7日に下降途中の一時的な反発の終点をつけた後、再び積極的な下げの流れへ入っています。

1995年は、下降途中の一時的な反発の終点を2月1日につけて、その後、積極的な下げの流れへ入っています。

1996年は、2月が上昇途中の調整場面となって1月の安値を割れています。1月から2月にかけて上昇途中の保ち合いの動きが現れて、1月の安値を割れた後、3月中旬に押し目をつけて再上昇を開始しています。

2001年は、1月からの下げの流れを継続する格好で、2月が月初から下げの流れを作っています。

2002年は、1月からの下げの流れを継続して、2月6日まで一気に下げた後、押し目をつけて上昇を開始しています。

2004年は、2002年と同様、1月からの下げの流れの終点を2月10日につけて上昇を開始しています。

2009年は、1990年、1992年とほぼ同じ展開です。1月下旬から値を戻して、2月9日に下降途中の一時的な反発の終点をつけた後、再び積極的な下げの流れへ入っています。

2010年は、2002年、2004年と同様、1月からの下げの流れの終点を2月9日につけて、上昇を開始しています。

2014年は、2002年、2004年、2010年と同様、1月からの下げの流れの終点を2月5日につけて上昇を開始しています。

2016年は、1990年、1992年、2009年と同様、1月中旬から値を戻して、2月1日に下降途中の一時的な反発の終点をつけた後、再び積極的な下げの流れへ入っています。

2018年は、1月中旬に戻り高値をつけた後の下げの流れを2月まで継続しています。

2020年は、前年12月から2月まで高値圏でももみ合いの動きを経過した後、2月6日に保ち合いの終点をつけて下降を開始しています。

2022年は、1月下旬からの下降途中の反発が2月10日に終わり、その後、積極的な下げの流れへ入っています。

2月に1月の安値を割る場合、2月の展開には「1月からの下げの流れを継続する格好で、月初から下げるパターン」、「1月中旬頃からの下降途中の一時的な反発の終点を2月上旬につけて、下降を開始するパターン」、「1月からの下げの流れを2月上旬まで継続して、2月上旬に押し目をつけるパターン」の3通りが見られます。

1月中旬からの反発調を継続する格好になるとき、2月上旬に上値を試す動きが現れますが、たいていの場合、2月が月初から下げる展開となっています。

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